ライブ授業?~甲南女子大学
今回のライブはいつもと少し変わった趣向でした。
甲南女子大学の英語英米文学科の皆さんが行うイベント内で
「アメリカ音楽の歴史」を演奏+レクチャー形式で行う、というライブです。
幸い、メンバーに「オタクマニア」に近い変わり者がいるのがFAUN TIME。
8頁に及ぶ資料を前もって作成して、生徒の皆様に配り、MCで補足説明しながら
そこに書かれた曲を実際に演奏するという、まさに「音楽授業」形式のライブ!
一回目のステージはこんなセットリストでした。
1st Stage
- Rock Around the Clock
- Heartbreak Hotel
- Johnny B. Goode
- Diana
- Lipstick on Your Collar
- The End of the World
- Save the Last Dance for me
- Be my Baby
- You Can’t Hurry Love
- I Want to Hold Your Hand
「ロックンロール」と名の付く初のビルボードNo.1ヒットである
ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」に始まり
エルヴィスの初のNo.1ヒット「ハートブレイク・ホテル」
そしてチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」。
58年のエルヴィス徴兵から始まったロックンロールスター達の引退・死亡から
ポップス歌手のメインストリート回帰~コーラスグループの台頭~音楽ビジネスの発展
そして1964年のビートルズ上陸に始まったブリティッシュ・インヴェイションまでをライブで説明!
本当は、ツイストブーム~サーフィンミュージックも入れたかったのですが
時間の関係もあって今回は断念(残念!)
1時間あれば、思い描く物ができるんでしょうけど(笑)(←ブログ書いてる本人が実はそのオタク)
ちょっと堅苦しい授業形式(みんな着席でライブを鑑賞!)だった1回目のステージを終え
2回目のステージはイスを全部取っ払って、ダンスホールに変身!
我々の普段通りのステージで会場はこんな感じでした。
ちょうどリアルタイムで聞いてたであろう、外国人講師の方は大ハッスルして踊りだしました。
たぶんお父さん、お母さん(いやおじーさんおばーさんかな?)の時代のヒット曲に
生徒さん達は少し戸惑いながらも、最後にはみんな楽しく踊りだして、最高の時間になりました!
2回目&アンコールのセットリストはこちら!
2nd Stage
- La Bamba
- It’s my Party
- Oh Carol
- Vacation
- Can’t Help Falling in Love
- The Locomotion
- Roll Over Beethoven
- At the Hop
Encore
- Can’t take my Eye of You
- Land of 1000 Dances
我々の演奏する音楽は確かに古い音楽には違いないですが、
今まで伝わっているって事は「本物」だと言う事ですね!
「Oldies but Goodies」。この言葉の意味が久々によく理解できた気がしました。
甲南女子大学、英語英米文学科の皆様、本当にありがとうございました!
甲南女子大学の企画チームの者です。
この間は、
とても楽しいライブをありがとうございました。
あんなに、大学生になって、はしゃいだのは久しぶりだったのでとても楽しかったです。
他の学生たちも、
すごく楽しかったという声をたくさん聞きました。
ありがとうございました。
これからも、がんばってください(・▽・*)
>Lisa様
コメントありがとうございます!
我々も目の前がまぶしくて照れながら(ニヤけながら)演奏してまして
非常に楽しい時間を過ごせました。
楽しんで頂けたみたいで我々も嬉しいです。
また機会があれば我々のライブにぜひ遊びに来て下さいね!