パーカッションデビューした男 ― 2017/10/5「Oldies Live」 at 心斎橋ロックンルージュ
心斎橋ロックンルージュももう4回目の出演となりまして、探り探りからある意味遠慮なしになりつつある悪い大人の見本みたいな僕たちなのですが、やっぱりチャレンジは必要だろうと。
長年歌っていない・演奏していない、という曲をリハーサルでサルベージ作業していると、「そういえばこれ足らんのう」という曲がありましてね。
エディ・ホッジスの「恋の売り込み」という曲です。
これのイントロ、そして歌詞にからんだ場所にベルの音が入ってるんですわね。
色んなバンドがこの曲を演奏しておりますが、これを例えばシンセで出したりとかします。
ふと見ると「自転車のベル」みたいな実物があったんで、これでやってみようと。
6人編成のうちの4人は楽器演奏してるので除外。
2人のうちの女性Vo1人は歌っている。
と、いう事は手が空いてるのは男性Voのしゅんちゃんしかいない。
2ステージの本番、いよいよ演奏という時にまず1回目はベルが鳴りませんでした(笑)
気を取り直してやり直し。しかしリズムが微妙w
「ヨシとしといたろ」と華麗な関西弁のコメントを残した直後、当時14歳でデビューしたエディ・ホッジスの可愛らしい恋の歌をシャガレ声で歌い出す女性Voというシュールな絵図が演奏中に見えました。
それにしても「あの曲やろや!」という思いつきをステージ直前に言うのはやめてくださいリーダー。
一気に顔から笑顔が消えて真顔になるじゃないですか。
イマジンとか2013年のあべのハルカスでのイベントで演奏したのが最後だったようです。
そんな感じで来月も11/13(MON)に心斎橋ロックンルージュに出演致します。
ハネを伸ばした感のある雰囲気とぎこちないパーカショニストを虐めるシャガレ声のボーカルのステージが見たい方はぜひぜひ遊びに来て下さい。
Don’t Think , Feel (考えるな。感じろ。)
今回のセットリストは以下でした!
1st Stage
- ロック・アラウンド・ザ・クロック (Shunsuke)
- 月影のナポリ(Sakura)
- 恋の片道切符(Shunsuke)
- ヴァケイション(Sakura)
- イエスタデイ(Shunsuke)
- ボーイ・ハント(Sakura)
- セイ・ママ(Eddie)
- イッツ・ソー・イージー(Sakura)
- アット・ザ・ホップ(Shunsuke)
2nd Stage
- ダイナマイト(Sakura)
- サーフィンU.S.A.(Shunsuke)
- 恋の売り込み(Sakura)
- ダイアナ(Shunsuke)
- ダドゥ・ロンロン(Sakura)
- アンチェインド・メロディ(Shunsuke)
- ロコモーション(Sakura)
- ペパーミント・ツイスト(Eddie)
- ジョニー・B・グッド(Shunsuke)
3rd Stage
- ヒッピー・ヒッピー・シェイク(Shunsuke)
- ジャンバラヤ(Sakura)
- オー・キャロル(Shusuke)
- カラーに口紅(Sakura)
- デイドリーム・ビリーバー(Shunsuke)
- イマジン(Sakura)
- ロール・オーバー・ベートーベン(Eddie)
- ヒート・ウェーヴ(Sakura)
- ロング・トール・サリー(Shunsuke)
Encore
- ゲット・レディ(Sakura)
- ラヴ・ミー・テンダー(Shunsuke)